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太陽電池パネル64枚23kwの設置をしました。

新社屋の屋根が完成して「電気を自給自足できる家」の要となる太陽光発電システムを設置します。
3階建ての屋根の上で風当りも強く台風が来ても安心な設置をします。
屋根材は、今最も人気のガルバニュウム鋼板の立平葺き(縦ハゼ葺きとも言われています。)に、屋根にネジ穴をあけない掴み金物で設置します。




設置場所の海田町は、国の定めた基準風速が「34Vo」のエリアです。その他に地表面に建築物や樹木等の障害物の有無による「地表面祖度」や設置する地上よりの高さも考慮する必要があります。
強い風が吹くと屋根材を上に持ち上げる力が働きますが、それには屋根材を固定しているネジの引き抜き強度が重要です。
一般的な施工では、下地の構造用合板にのみ効かせています。それだと冬場にネジが結露して長期的にみると弱くなってくる可能性があります。

垂木ピッチ3




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今回、掴み金物を色々検討した結果「スワロー工業のピーチロック」を採用しました。
スワロー工業の設置基準書に基づき3点支持施工をします。(1枚のパネルを上下3か所で固定)
先ずは、墨だし位置決めから始めます。
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掴み金物設置完了しました。
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ステンレス線を張ってモジュールケーブル配線を適所に配置します。
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荷揚げ機で太陽電池パネルを屋根の上に揚げます。
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太陽電池パネルの配線を接続しながら設置してゆきます。
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端末の金具です。
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中間の金具です。
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上下2種類の異なる太陽電池パネルを設置しているので金具の位置も異なります。
左(水下)側は、パナソニック293WのHITパネル28枚8.2kWで、右(水上)側は、エクソル415W18枚7.47kWが2組合計36枚です。
①1階社屋用8.2kW・②2階住宅用7.47kW・③3階住宅用7.47kWと3つの太陽光発電システムの太陽電池パネルです。
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現在の太陽光発電の買取り単価は、16円(10年間)で売電するより自家消費する方が断然有利です。
オール電化の一般家庭の場合、消費電力が月間500kW/h・年間6,000kW/hくらいですが、
7.4kWの太陽光発電システムで海田町の場合発電量が年間8,800kW/hなので昼間の電気は、ほぼまかなえます。
発電しない時間帯は電力会社から電気を買わないといけませんが、エコキュートを昼間に沸かす使い方をしたり、V2Hに電気自動車をつなぎ蓄電池代わりに利用すると更にお得になると思います。
ここで、蓄電池を設置すると良いと思われるかもしれませんが、現在の価格では蓄電池には経済効果は見込めません。
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この建物は「電気を自給自足できる家」を目指してパナソニック製のV2Hを設置して、マツダのロータリーEV車を接続して自家消費型太陽光発電システムの実証をして結果をご報告しますので、ご期待下さい。


by、ひろし









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25年経過のパワーコンディショナ交換しました。

先日、電気自動車の200Vコンセント工事をさせていただいたお宅に見覚えのある古いパワーコンディショナーがありました。
お客様のお話をお聞きすると25年前に設置をされてとの事でした。



「多分動いていると思うけど、発電表示が見えないので良く分からない」と言われました。
緑の運転ランプが点灯しているので動作はしているようです。
銘板を見ると、京セラPVN330で製造者は三菱電機でした、弊社は長年三菱電機製の太陽光発電システムを販売・修理をしてきたので良くわかります。
最近EV車をご購入されて、太陽光発電の余剰電力で充電するとお得ですので15年保証のパナソニックのパワコンへの買い替えと発電量・消費量・売電量がわかる太陽光モニタもお勧めしました。
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外には接続箱と、今は電力量計もスマートメーターになり売電メーターは不要になっていますが、ほとんどのお宅は残置されたままです。(左のメーターは不要です。)
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パワーコンディショナーの取替をする場合は必ず事前に屋根の上の太陽電池モジュールの良否を見る必要があります。
せっかくパワーコンディショナーを交換しても太陽電池がだめなら、交換しても無駄になるので。
今回の測定結果は、電圧・IVカーブ共に良好でした。
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今回の作業内容
①既存接続箱を取外し、その場所に接続箱機能付き屋外用パワコン取付
②不要な売電メーターを取り外して屋外用BOX取付
③屋外用BOXの中に主幹ブレーカー取付、その二次側に屋内分電盤・太陽光連系用ブレーカー接続
④主幹ブレーカーの一次側赤・黒相配線に「電力計測ユニット」の電流計測CTを取付
⑤屋内パワコン・屋内連系ブレーカー取外し(屋内連系から屋外連系に変更)
⑥屋内パワコン取外し跡にアルポリ板で化粧カバー取付
⑦屋内に「太陽光モニタ」設置(ワイヤレスなので電波が届く範囲なら移動自由)
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屋外BOXの中の左端の装置が「電力計測ユニットVBPW277」で「太陽光モニタVBPM277C」と無線で通信します。
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屋外の工事完了
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屋内の工事完了
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太陽光モニタVBPM277C
屋外BOXの中の電力検出ユニットから送られてくる電波で、現在の発電量・電力消費量・売電量が一目でわかります。
これまでは、現在の発電量しかわかりませんでした。
これからは、電気が余って売電している時間帯にEV充電することをお勧めしました。
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お客様への取扱い説明
EV車の日産サクラをご購入されてガソリンスタンドに行かなくてよくなり喜んでいらっしゃいました。
太陽光発電の余剰電力で充電すると、経済的にも満足されると思います。
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お客様には、大変感謝いたします。
ありがとうございました。


by、ひろし




地上設置の太陽光発電とガレージ工事

東広島市で太陽光発電ガレージを設置したいとご相談をお受けしました。
お伺いして色々お話をお聞きすると、ご自宅の横に200坪ほどの広い遊休地があり、草刈が大変との事でしたので、地上設置型太陽光発電とガレージを別々に設置する事をご提案させて頂きました。

before

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after


土木工事は、この度も上垣工務店さんにお願いしました。
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カーポートとコンクリートべた基礎仕様太陽光発電の間に侵入路スロープを作りました。
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これまで草刈に悩まされていた遊休地にコンクリートと草刈し易いように砕石を敷いて整地しました。太陽光発電の基礎工事も同時に上垣工務店に施工してもらいました。
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コンクリート基礎にケミカルアンカー(ヒルティー社RE-500)でM12の全ネジボルトで施工します。その場合の許容安全荷重1本あたり引張19.8kN・せん断12kNで打込み式金属系アンカーに比べ倍以上の強度で安心です。
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作業場で加工した溶融亜鉛メッキの鋼材を組み立てて行きます。
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1枚415Wの太陽電池モジュールを5枚直列を3組合計15枚で6.225kWです。
年間予想発電量は、約6,900kW/hで全ての電気を使えれば、一般家庭の電力をまかなえますが、残念な事に発電している時間帯に消費する電力は30%程度が一般的ですので、いかに自家消費率を上げるかが経済効果のポイントとなります。
今のお勧めは、「電気をお湯に変えて貯める」つまり、エコキュートを発電している時間帯に運転させる事です。
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パネルの裏のモジュールケーブルをきれいに整線します。
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現在、国のルールで地上設置の太陽光発電システムは、容易に人が立ち入れない様に柵等で囲う必要があります。
柵の影の影響を少なくする為に前側に防草シートを貼って、そこに支柱を立てて柵をしました。
柵はコストを抑えるために、猪除けフェンスを施工しました。
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太陽電池で発電した直流の電気を家庭で使える交流に変えるパワーコンディショナは、15年長期保証のパナソニック製を取り付けました。
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洗面所にある屋内分電盤の下に太陽光連系用ブレーカーと発電量・電気使用量を計る計測ユニットを設置しました。
発電量や電気の使用量や売電量が一目でわかるモニターを取付させていただきましたが、費用が掛かり経済効果にはマイナスですが、目で見れて楽しいですし、節電意識も高まりますので良いと思います。
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完成後の全景
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カーポートへの電気配線を邪魔にならない様に埋め込みました。
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お施主様ご希望で、新設したカーポートにセンサーライトとLED照明器具とコンセント工事をさせていただきました。
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お客様には大変お世話になりました。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


by、ひろし








産業用太陽光発電の出力制御

株式会社ハマイでは現在10kW以上の産業用産業用太陽光発電は取り扱っておりませんが、
2018年ごろまでは野立て50kW未満太陽光の設置販売をさせていただいており、旧ルールと新ルールの太陽光になります。
※10kW未満の太陽光につきましては引き続きお取り扱いさせていただいております。

ここ最近になりまして、当時購入いただきましたお客様より、
「代理制御調整金というものがものすごい引かれるようになったがどういうことなのか」
というお問い合わせをいただくようになりました。
弊社で設置いただいたお客様の多くが中国電力管内の旧ルール500kW未満オフライン事業者に該当し、
6月分で~15%程度、7月分で~25%程度が代理調整金として差し引かれている状況です。
※旧ルール500kW未満の太陽光は元々出力制御の対象外でしたが、2022年より30日ルール出力制御対象になっております。

経済産業省ウェブサイトの出力制御についての説明が掲載されたページによりますと、
>旧ルール500kW未満の太陽光発電事業者は、過去の審議会において当面の間は出力制御の実施対象外とされたものの、
>出力制御への適切な方法による協力を確認しつつ、系統運用に支障を来すおそれが生じた場合には出力制御を実施
>することが適当と整理されてきました。
>旧ルール500kW未満の太陽光発電事業者を出力制御実施対象に含めた場合には、現在出力制御実施対象となっている
既存事業者や新規連系が見込まれる事業者の出力制御日数が低減するとともに、新規投資の予見性が向上するため、
>さらなる再エネ投資にプラスの効果が見込まれます。
このように、当初は「系統運用の円滑化のためであればやむなく」というスタンスだったものが、後発の不満解消のための手段に置き換わってしまっています。
出力制御が多く発生している現状は、電力系統に余裕が無くなってから新たな系統連系を渋っていた電力会社に対して
再生可能エネルギーの比率を高めるために、「指定電気事業者制度」を作って無理な運用を要請した行政に責任があります。
制度設計で発生した不満・不具合を、「協力」という呼び名で一部の事業者に負担を押し付けています。

旧制度で設置された中にはみなし認定移行制度で強制的に事業計画等が必要な新制度に移行されあた個人の方もおられます。
設置時の計画が事故や災害等で狂ってしまうのは仕方がないことですが、杜撰な制度変更が原因というと、受け入れがたいものがあります。
これまで何度か事業者に負担を強いる制度変更が行われていますが、今回は特に被害が大きく感じられる方が多いようです。


この度中国電力、中国電力ネットワーク、経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー課に問い合わせをいたしました。
中国電力、中国電力ネットワークに関しましては「経済産業省の出しているガイドライン」の通りにしている。との回答で、
経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー課に関しましては、「制度上そう決まっている。以上の返答はできない」そうでうす。

制度への不満や意見も電話では受け付けておられないそうで、何かある場合には
経済産業省資源エネルギー庁の問い合わせフォーム
↑こちらにメールを送れば回答をすることはないが、そういう意見があったということは受け付ける。とのことでした。

弊社を信用して設置いただきましたお客様には大変申し訳無く思っております。
何か進展があればご報告させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

太陽光発電で電気代高騰に対応 (^^♪

昨今の電気代の高騰は、まだまだ続きそうな感じですね!
2年前に比べて2倍くらいになっています。皆さんも節電を心掛けていらっしゃると思いますが、限界があります。
最近太陽光発電システムの問い合わせが増えていますがこちらのお宅では屋根に載せたくないとの事でしたので、遊休地への地上設置をお勧めして設置させて頂く事になりました。



設置予定場所にPPロープを張ってお客様に確認していただきました。
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今回も基礎工事は、上垣工務店さんにお願いしました。
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土をある程度すき取ってレベルをだして転圧します。
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土間に生コンを打って日を変えて立ち上がりの基礎を型枠を組んでセメントを流し込みます。
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糸を張って正確に位置だしをしてアンカーセットします。
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基礎が完成しました。
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自社の作業所で錆にくい溶融亜鉛メッキのH鋼を加工して架台を作成したものを現地で組み立てます。
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1枚415Wの大きめの太陽電池モジュールを架台に取付て行きます。
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1枚415Wモジュールを3列5段、15枚合計出力6.225kwシステムです。
年間予想発電量は約7,000kWh(1か月平均583kWh)で平均的家庭使用量約4,500kWhを上回っていますが、売電価格が16円(10年間)なので、電力会社への支払いは発生します。
蓄電池に貯めて、発電しない時間帯に電気を使うと電力会社への支払いは減りますが、現在の蓄電池の価格ではお勧めできません。
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太陽電池モジュールの角度は太陽の低い冬場によく発電する様に30度にしました。
現在、国の定めるルールで、地上設置する場合、人が安易に入れないフェンスで囲う必要がありますがコストを抑える為、猪よけフェンスを使用しました。
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架台と太陽電池モジュールの設置完了しました。
しっかりとしたコンクリートの基礎と頑丈な鋼製架台で「あとあと安心工事」です。
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今回の地上設置太陽光発電システムは、太陽電池モジュールはエクソル社製でパワーコンディショナはパナソニック社製です。
モジュールは25年出力保証、パワーコンディショナは15年保証で長く安心してご使用いただけます。

ご興味のあるお客様はお気軽にお問い合わせください。
お問合せは、0120-555-801 お気軽にお電話ください。


by、ひろし






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Author:ひだまりブログ
 株式会社ハマイ(http://www.555-801.com/)のブログです。

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