安佐北区と海田町で床暖設置(2018年11月・12月)
昨日から寒波が襲来しているとのことで朝晩の冷え込みが一層厳しくなってきました。
こんな時期にあるとうれしい床暖房の敷設工事を行いましたのでご紹介させていただきます!
まずは11月下旬に安佐北区でリビングに敷設した事例です。
大工さんが巾木(はばぎ)を外してフローリングをはぎ取る準備をしています。

大工さんの作業と並行して温水配管や電気配線の準備をしていきます。
下の画像では室外機との連絡用孔の穿孔作業を行っています。

こちらのお宅は基礎がベタ基礎になっており床下での作業がやりやすかったです。

床の下貼りが完了したところです。ここから床暖パネル用の墨出を行い、パネルを敷設していきます。

パネル敷設中です。大工さんが追いかけてきていますが、ロウ付け等に不良個所が無いか確認しながら丁寧に作業します。

フローリング貼り作業中です。パネルの赤いラインの下に温水配管が流れており、誤って釘で打ち抜いたりしないよう気をつけながら作業してもらっています。

ロウ付け不良や釘の打ち抜きなどで配管に穴があいていないか確認するため、配管内にガスを張って圧力を監視しています。

漏れが無い事を確認してから熱交換ユニットとヒートポンプを施工します。

配管配線を行い、試運転をしたら施工完了です。ヒートポンプは稼働中にデフロスト水(霜を溶かした水)が排出されるのでドレン配管が必要です。こちらではドレン配管の水勾配をとるためブロックでかさ上げを行いました。

つづきまして地元海田町での床暖房設置工事です。
鉄骨造店舗兼用住宅の2階居住スペースで、ダイニングと洗面室に敷設させていただきました。
なかなかに年季の入った内装です。

床を撤去していきます。こちらは鉄骨造ですが二重床になっており、床暖パネルの厚さ12mmを吸収することができたので施工することが出来ました。

デッキスラブに配管用の穿孔作業を行っていきます。

床下地の下には断熱材を敷き詰めます。下の階は天井こそ有りますがガレージになっており、冬場床がとても冷たかったそうです。

室外機は一階に設置するため、床下からさらに下階へ配管を伸ばします。

パネルの敷設と接続部分のロウ付けを行っています。会社から近く、社長が動員できたので珍しく私の作業風景も写真に収まりました。

敷設完了です。手前にスペースが空いて見える場所には水屋や棚が配置されるため、パネルは配置しませんでした。

配管にガスを張って、漏れが無いかを確認します。

フローリングの貼り終わりを待って、残りの配管配線作業を行ったら工事完了です。

今回ご紹介させていただいた工事は2件とも弊社がいつもお世話になっている上垣工務店さんに大工工事をお願いしました。
両物件とも週頭から工事に取り掛かり週末には工事を終えることが出来ました。
床暖房の設置は掛かる費用と日数から手を出しにくい設備ではありますが、設置後の満足感の高い設備でもあります。(中にはシーズン中一度も電源を切らないという方もおられます)
家のリフォームのタイミングなどに一度ご検討されてはいかがでしょうか。
by課長(ともひろ)
こんな時期にあるとうれしい床暖房の敷設工事を行いましたのでご紹介させていただきます!
まずは11月下旬に安佐北区でリビングに敷設した事例です。
大工さんが巾木(はばぎ)を外してフローリングをはぎ取る準備をしています。

大工さんの作業と並行して温水配管や電気配線の準備をしていきます。
下の画像では室外機との連絡用孔の穿孔作業を行っています。

こちらのお宅は基礎がベタ基礎になっており床下での作業がやりやすかったです。

床の下貼りが完了したところです。ここから床暖パネル用の墨出を行い、パネルを敷設していきます。

パネル敷設中です。大工さんが追いかけてきていますが、ロウ付け等に不良個所が無いか確認しながら丁寧に作業します。

フローリング貼り作業中です。パネルの赤いラインの下に温水配管が流れており、誤って釘で打ち抜いたりしないよう気をつけながら作業してもらっています。

ロウ付け不良や釘の打ち抜きなどで配管に穴があいていないか確認するため、配管内にガスを張って圧力を監視しています。

漏れが無い事を確認してから熱交換ユニットとヒートポンプを施工します。

配管配線を行い、試運転をしたら施工完了です。ヒートポンプは稼働中にデフロスト水(霜を溶かした水)が排出されるのでドレン配管が必要です。こちらではドレン配管の水勾配をとるためブロックでかさ上げを行いました。

つづきまして地元海田町での床暖房設置工事です。
鉄骨造店舗兼用住宅の2階居住スペースで、ダイニングと洗面室に敷設させていただきました。
なかなかに年季の入った内装です。

床を撤去していきます。こちらは鉄骨造ですが二重床になっており、床暖パネルの厚さ12mmを吸収することができたので施工することが出来ました。

デッキスラブに配管用の穿孔作業を行っていきます。

床下地の下には断熱材を敷き詰めます。下の階は天井こそ有りますがガレージになっており、冬場床がとても冷たかったそうです。

室外機は一階に設置するため、床下からさらに下階へ配管を伸ばします。

パネルの敷設と接続部分のロウ付けを行っています。会社から近く、社長が動員できたので珍しく私の作業風景も写真に収まりました。

敷設完了です。手前にスペースが空いて見える場所には水屋や棚が配置されるため、パネルは配置しませんでした。

配管にガスを張って、漏れが無いかを確認します。

フローリングの貼り終わりを待って、残りの配管配線作業を行ったら工事完了です。

今回ご紹介させていただいた工事は2件とも弊社がいつもお世話になっている上垣工務店さんに大工工事をお願いしました。
両物件とも週頭から工事に取り掛かり週末には工事を終えることが出来ました。
床暖房の設置は掛かる費用と日数から手を出しにくい設備ではありますが、設置後の満足感の高い設備でもあります。(中にはシーズン中一度も電源を切らないという方もおられます)
家のリフォームのタイミングなどに一度ご検討されてはいかがでしょうか。
by課長(ともひろ)
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