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引き続いて太陽光発電の設置工事(^^♪

前回は屋根のカバー工法工事でしたが、今回は太陽電池モジュールの取付です。

先ずは、軒先側に基準墨を打ってハゼ掴み金物を取付けて行きます。
金物は、前回もご紹介した太陽光発電設置用に開発されたものです。

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長さ約3mのアルミ製縦ラックを3点で支持します。
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M8ボルトに2mm厚のステンレスワッシャを入れて補強します。
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棟包み板金の上に貼ってある緑色のテープは太陽電池モジュールの端の位置の印です。
2本の縦ラック(縦残)で太陽電池モジュール固定をしますが、左右のバランスをみる為です。
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縦ラック(縦残)アルミ架台設置完了しました。
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太陽電池モジュールは3段7列ですので、それぞれの段の中心あたりにステンレスワイヤーを張り配線を結束します。
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電動荷揚げ機に太陽電池モジュールがすっぽりはまる固定枠をオリジナルで作成しています。
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まず一段目の太陽電池モジュールを結線しながら並べて専用金具で固定します。
この工法は、下の段から固定する工法なので、下の段の太陽電池モジュールを交換する場合には、上の段から外さないといけません。
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太陽電池モジュール設置完了です。
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東西の渡り配線は耐候性、耐久性のある電線管でも2層管を使用します。現在では2層管の使用があたり前ですが、古い時代に施工されたものの中には屋外用1層管が使用されていて紫外線でパリパリに劣化し破れたものもありました。
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屋内用パワーコンディショナーの運転状態を確認して作業終了です。
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弊社では、太陽光発電システムの施工を初めて25年あまりになりますが、おかげ様で一度も事故なくやってこられました。
利益重視でなく「あとあと安心工事」を心掛けてきたからだと思っています。


お客様には、大変お世話になりました。感謝いたします。
ありがとうございました。


by、ひろし
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 株式会社ハマイ(http://www.555-801.com/)のブログです。

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