新築住宅に太陽光発電を設置しました。
東広島市の新築住宅にシャープ製の太陽光発電を設置させていただく事になりました。
過去には、1kWあたり48円(10年間)で売電できた時代もありましたが、現在の売電価格は17円(10年間)です。
しかし、電気代の高騰で、太陽光発電を設置して高い電気代を払わなくていい自家消費目的で設置をご希望される方が増えています。新築時に設置すると足場設置費用などが抑えられお得です。

先ずは、屋根の設置場所の寸法出しをします。

シャープNU-259AM太陽電池モジュール259Wを4段4列16枚=4.144kWを設置しますので、屋根に取付金具を並べて行きます。

墨だし位置に合わせた取付金具を専用のネジで固定します。

両サイドの取付金具を固定した後、水糸を張って間の取付金具の位置合わせをして固定して行きます。

屋根の中央に4段4列の架台がセットできました。

片流れの屋根の棟側から耐候性のある二層管をハゼ掴み金具で固定しモジュールケーブルを通します。

モジュールケーブル配管は、防雨入線カバーに向けて雨水が侵入しないようにリップをとって配管します。

太陽電池モジュールを一番下から横桟金具に、はめ込みながら設置して行きます。

合計16枚の太陽電池モジュールですが、8枚を直列(ストリング)に繋いで2回路つくります。
隣のモジュールと繋いだ接続部分と弛んだケーブルを専用のケーブル押さえ金具で横桟金具に固定します。

屋根の上の太陽電池モジュールで発電した直流電力を家で使える様に交流電力に変換する「パワーコンディショナ」を直射日光のあたりにくい北面の壁面に取付します。

2回路の直流線、三線の交流線、自立電源線、アース線、リモコン線、電力センサー線を接続しました。

テレビアンテナの設置も承りました。
片流れの屋根で軒の出も大きく突出し金具も使えず、色々と思案した結果、屋根馬金具の水下の足を2本カットして真直ぐ立つ様に加工して屋根の上に設置しました。
この地区は、地上波テレビの電波が弱い、弱電界エリアで送信局方向に山があって近隣のお宅のアンテナも高くしてあったので屋根馬で設置する事にしました。

太陽電池モジュール、テレビアンテナ、屋根の上の工事は完了しました。
テレビの受信もブースターを付けて実際に映して確認して大丈夫でした。
太陽光発電もテレビアンテナも「あとあと安心工事」です。
お施主様、工務店様ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
by、ひろし
過去には、1kWあたり48円(10年間)で売電できた時代もありましたが、現在の売電価格は17円(10年間)です。
しかし、電気代の高騰で、太陽光発電を設置して高い電気代を払わなくていい自家消費目的で設置をご希望される方が増えています。新築時に設置すると足場設置費用などが抑えられお得です。

先ずは、屋根の設置場所の寸法出しをします。

シャープNU-259AM太陽電池モジュール259Wを4段4列16枚=4.144kWを設置しますので、屋根に取付金具を並べて行きます。

墨だし位置に合わせた取付金具を専用のネジで固定します。

両サイドの取付金具を固定した後、水糸を張って間の取付金具の位置合わせをして固定して行きます。

屋根の中央に4段4列の架台がセットできました。

片流れの屋根の棟側から耐候性のある二層管をハゼ掴み金具で固定しモジュールケーブルを通します。

モジュールケーブル配管は、防雨入線カバーに向けて雨水が侵入しないようにリップをとって配管します。

太陽電池モジュールを一番下から横桟金具に、はめ込みながら設置して行きます。

合計16枚の太陽電池モジュールですが、8枚を直列(ストリング)に繋いで2回路つくります。
隣のモジュールと繋いだ接続部分と弛んだケーブルを専用のケーブル押さえ金具で横桟金具に固定します。

屋根の上の太陽電池モジュールで発電した直流電力を家で使える様に交流電力に変換する「パワーコンディショナ」を直射日光のあたりにくい北面の壁面に取付します。

2回路の直流線、三線の交流線、自立電源線、アース線、リモコン線、電力センサー線を接続しました。

テレビアンテナの設置も承りました。
片流れの屋根で軒の出も大きく突出し金具も使えず、色々と思案した結果、屋根馬金具の水下の足を2本カットして真直ぐ立つ様に加工して屋根の上に設置しました。
この地区は、地上波テレビの電波が弱い、弱電界エリアで送信局方向に山があって近隣のお宅のアンテナも高くしてあったので屋根馬で設置する事にしました。

太陽電池モジュール、テレビアンテナ、屋根の上の工事は完了しました。
テレビの受信もブースターを付けて実際に映して確認して大丈夫でした。
太陽光発電もテレビアンテナも「あとあと安心工事」です。
お施主様、工務店様ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
by、ひろし
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