ニチコンV2H(プレミアムモデル)設置しました。
ニチコンV2H(プレミアムモデル)が届きました。

本体質量91kgですが、梱包材や付属品がラップに巻かれて木製パレットに
乗せられて運ばれて来たので120㎏位あるかもです。
トラックの運送屋さんが入ってきて「三人手を貸してください」との事、
その時、男手があったので良かったですが、女性だけだったら・・・
事前に連絡してくるとか、パワーゲート車でくるとか、配慮してほしかったです。
家電メーカーの配送とは、ちょっと違うみたいです。
社屋となりのビルトインガレージに設置する準備です。

梱包をばらすと91kgなので、キャスター付き台車に乗せて一人で何とか
移動させたり、設置出来ました。
V2H切替盤です。盤内の左の白い箱は、通信アダプターです。

このV2Hにはリモコンが無いので、本体で操作するか、スマホや
タブレットにアプリを入れて操作が必要になります。
配線接続端子です。

自立出力保護ブレーカーは30Aでした。(三菱V2Hは50A)
自立運転時200V機器も使用出来ますが、エコキュートは
容量的に無理との事です。(三菱V2Hは使用可能)
電力系統の入力側配線にCTセンサーを取り付けます。

このV2Hには「RPR(Reverse Power Relay)逆電力継電器」と言う
装置の設置が義務づけられています。
太陽光発電(再生可能エネルギー)の電気は、電力会社側系統に
逆潮流して売電しても良いが、電気自動車の電気は絶対逆潮流させて
売電させてはならない法律だからです。
もし、それができたらタダの充電スポットでEVに充電して自宅で売電
が出来る事になるからです。
この製品は、グリーンモード運転時(太陽光発電余剰電気をEVに充電)
の際に逆潮流させない為に常に約300Wは電力会社から電気を買う様に
設定されています。(三菱V2Hは約100Wなので約200W分お得です。)
冷却ファンの清掃は楽そうです。

側面の2本のネジを外すと冷却ファンが出てきます。
万一の浸水に備え電装品の位置を高くして、基礎100mm
本体250mm合わせて350mmまでの浸水には耐える設計です。
ある、お客様との会話で「万一を考え2階に設置できますか?」の問に、
2階に設置したら、充電ケーブルが7mなので届かないと思いますと
お答えしました。(笑)
12V入力端子

このV2Hには、補機用バッテリーを搭載してないので、停電時
自立運転させる為には、12Vケーブルを延ばして電気自動車の
シガライター等から制御用12Vを供給してやる必要があります。
このケーブルは着脱式で、オン・メン共にキャップが付いています。
実際の夜間停電時に、懐中電灯の明かりでケーブル接続作業を
するのは、少し大変かも・・・・
設置完了です。

写真の上の方に見えるのは、防犯カメラですが、動体検知機能付で
人が近づくと報知音を出したり、一定時間録画しますので、
いたずら防止にも有効だと思います。
充電ケーブル7m

アイミーブは、充電口が後方側面なので余裕ですが、日産リーフは
充電口が前なので、本体設置場所を良く考えないと・・・・
スマホやタブレットで操作

タブレット画面(手動充電中)

タブレット画面(余剰電力充電中)

太陽光発電パワコンの発電量より必ず300W以上少なくなります。
三菱V2Hにはリモコンがあり、そこの操作で自立運転の切替や
色々な操作が出来ていたので、少し不便ですが、最大のメリットは、
やはり価格ですかね、あと故障の際に近くにサービス拠点がないのも
気になります。
やっぱり、実際に使ってみないと分からない事が沢山あります。
弊社には、三菱電機製V2Hとニチコン製V2H両方設置してあり
比較が出来ます。是非体感しに来て下さい。
by、ひろし

本体質量91kgですが、梱包材や付属品がラップに巻かれて木製パレットに
乗せられて運ばれて来たので120㎏位あるかもです。

トラックの運送屋さんが入ってきて「三人手を貸してください」との事、
その時、男手があったので良かったですが、女性だけだったら・・・
事前に連絡してくるとか、パワーゲート車でくるとか、配慮してほしかったです。
家電メーカーの配送とは、ちょっと違うみたいです。
社屋となりのビルトインガレージに設置する準備です。

梱包をばらすと91kgなので、キャスター付き台車に乗せて一人で何とか
移動させたり、設置出来ました。
V2H切替盤です。盤内の左の白い箱は、通信アダプターです。

このV2Hにはリモコンが無いので、本体で操作するか、スマホや
タブレットにアプリを入れて操作が必要になります。
配線接続端子です。

自立出力保護ブレーカーは30Aでした。(三菱V2Hは50A)
自立運転時200V機器も使用出来ますが、エコキュートは
容量的に無理との事です。(三菱V2Hは使用可能)
電力系統の入力側配線にCTセンサーを取り付けます。

このV2Hには「RPR(Reverse Power Relay)逆電力継電器」と言う
装置の設置が義務づけられています。
太陽光発電(再生可能エネルギー)の電気は、電力会社側系統に
逆潮流して売電しても良いが、電気自動車の電気は絶対逆潮流させて
売電させてはならない法律だからです。
もし、それができたらタダの充電スポットでEVに充電して自宅で売電
が出来る事になるからです。
この製品は、グリーンモード運転時(太陽光発電余剰電気をEVに充電)
の際に逆潮流させない為に常に約300Wは電力会社から電気を買う様に
設定されています。(三菱V2Hは約100Wなので約200W分お得です。)
冷却ファンの清掃は楽そうです。

側面の2本のネジを外すと冷却ファンが出てきます。
万一の浸水に備え電装品の位置を高くして、基礎100mm
本体250mm合わせて350mmまでの浸水には耐える設計です。
ある、お客様との会話で「万一を考え2階に設置できますか?」の問に、
2階に設置したら、充電ケーブルが7mなので届かないと思いますと
お答えしました。(笑)
12V入力端子

このV2Hには、補機用バッテリーを搭載してないので、停電時
自立運転させる為には、12Vケーブルを延ばして電気自動車の
シガライター等から制御用12Vを供給してやる必要があります。
このケーブルは着脱式で、オン・メン共にキャップが付いています。
実際の夜間停電時に、懐中電灯の明かりでケーブル接続作業を
するのは、少し大変かも・・・・
設置完了です。

写真の上の方に見えるのは、防犯カメラですが、動体検知機能付で
人が近づくと報知音を出したり、一定時間録画しますので、
いたずら防止にも有効だと思います。
充電ケーブル7m

アイミーブは、充電口が後方側面なので余裕ですが、日産リーフは
充電口が前なので、本体設置場所を良く考えないと・・・・
スマホやタブレットで操作

タブレット画面(手動充電中)

タブレット画面(余剰電力充電中)

太陽光発電パワコンの発電量より必ず300W以上少なくなります。
三菱V2Hにはリモコンがあり、そこの操作で自立運転の切替や
色々な操作が出来ていたので、少し不便ですが、最大のメリットは、
やはり価格ですかね、あと故障の際に近くにサービス拠点がないのも
気になります。
やっぱり、実際に使ってみないと分からない事が沢山あります。
弊社には、三菱電機製V2Hとニチコン製V2H両方設置してあり
比較が出来ます。是非体感しに来て下さい。

by、ひろし
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