V2Hリース工事&HEMS工事
先日V2HのリースとHEMSの工事をしてきました!購入者のT様はアフターFITを迎えられ、V2H・HEMSの導入を考え近くの業者で工事見積もりを依頼されたそうですが、一度現地を調査に来ただけでその後の連絡が無かったり見積もりが出てきても内容に抜けが多かったりとV2H・HEMSに関して十分な知識がある業者が近くにいなかった為、WEBで検索し施工実績のある当社にご相談が来ました。
最初の相談は直接当社にご訪問頂き、中店のモデルハウスでそれぞれの機器の機能や、設置時の仕上がり方、メンテナンスについて等説明をしましたが、大変勉強熱心な方でおおよそについてはご理解の上で来館されていましたのですぐに実務的な話し合いになりました。
T様のご希望は主に以下の3つでした。
①V2Hを設置し太陽光で発電した電気を車に貯めたり家庭で使用したい
②エコキュートを更新し太陽光と連動させたい
③家庭内のエネルギー消費が知りたいのでHEMSを導入したい
これら3つのご希望を実現させる為、現地調査、組み合わせ可能な機器選定や配線図を作成し、T様のご理解とご了解の上で工事を進めました。
↓現地調査で設置場所の打ち合わせの様子
↓

工事内容が多かった為、2日に分けて工事をしました。1日目にエコキュートと太陽光パワコンの更新・配線、2日目にV2HとHEMSに伴う分電盤の更新・設定をするようにしました。特に2日目は停電を伴うので停電時間が出来るだけ短くできるよう作れるものは先に作るなどしました。
↓1日目のエコキュート・太陽光パワコン更新の様子↓
搬入されるエコキュート

既設エコキュートの撤去

新品エコキュート設置

太陽光パワコン更新、三洋製から三菱製に交換しました。

現地調査で分かりましたがT様宅の引込は大きくメインブレーカーが100Aあり、V2Hの上限50Aを大きく超えていました。使用状況により主幹ブレーカーが落ちるリスクがあるので50Aの分電盤を2つ設け切替開閉器でV2H側や中国電力側に切り替えれるように配線・施工をしました。(V2Hに50A以上の負荷がかかると壊れるので50A以上流れない配線・ブレーカーの設置をしています)
↓切替開閉器盤設置の様子、操作がしやすいよう低めに設置しました↓

2日目はV2Hの設置と分電盤の交換!停電を伴うので出来るだけ早く終わらせれるよう手分けをして作業しました。
↓V2Hの搬入据付、ケミカルアンカーにて本体を基礎へ固定↓

↓計測機能付き分電盤と増設分電盤の設置、増設分電盤は切替開閉器で中電・V2Hどちらか一方から電気を取ることが出来ます↓

↓機器設定を行い施工完了!下の写真はT様所有のリーフと接続した様子です。充電ケーブルで躓かないようT様自ら土間を溝はつりされていました。水抜き穴も設置してきれいに収まっているのでとても良い仕上がりです!↓


今回は電気自動車+V2H+太陽光+HEMSの再生可能エネルギーを最大限活用した組み合わせを施工することが出来ました
配線の組替えをすることにより家庭の消費量を確認しながらV2Hに接続する回路を柔軟に切り替える、将来用に回路増設を容易にできるよう施工したのでそうした工事の部分でもご満足いただけたのではないかと思います。
V2HもHEMSもこれからどんどん普及していくと思いますのでお客様のご要望にお応えできるようしっかり勉強していきたいと思います
それでは! byたかひろ
最初の相談は直接当社にご訪問頂き、中店のモデルハウスでそれぞれの機器の機能や、設置時の仕上がり方、メンテナンスについて等説明をしましたが、大変勉強熱心な方でおおよそについてはご理解の上で来館されていましたのですぐに実務的な話し合いになりました。
T様のご希望は主に以下の3つでした。
①V2Hを設置し太陽光で発電した電気を車に貯めたり家庭で使用したい
②エコキュートを更新し太陽光と連動させたい
③家庭内のエネルギー消費が知りたいのでHEMSを導入したい
これら3つのご希望を実現させる為、現地調査、組み合わせ可能な機器選定や配線図を作成し、T様のご理解とご了解の上で工事を進めました。
↓現地調査で設置場所の打ち合わせの様子


工事内容が多かった為、2日に分けて工事をしました。1日目にエコキュートと太陽光パワコンの更新・配線、2日目にV2HとHEMSに伴う分電盤の更新・設定をするようにしました。特に2日目は停電を伴うので停電時間が出来るだけ短くできるよう作れるものは先に作るなどしました。
↓1日目のエコキュート・太陽光パワコン更新の様子↓
搬入されるエコキュート

既設エコキュートの撤去

新品エコキュート設置

太陽光パワコン更新、三洋製から三菱製に交換しました。

現地調査で分かりましたがT様宅の引込は大きくメインブレーカーが100Aあり、V2Hの上限50Aを大きく超えていました。使用状況により主幹ブレーカーが落ちるリスクがあるので50Aの分電盤を2つ設け切替開閉器でV2H側や中国電力側に切り替えれるように配線・施工をしました。(V2Hに50A以上の負荷がかかると壊れるので50A以上流れない配線・ブレーカーの設置をしています)
↓切替開閉器盤設置の様子、操作がしやすいよう低めに設置しました↓

2日目はV2Hの設置と分電盤の交換!停電を伴うので出来るだけ早く終わらせれるよう手分けをして作業しました。
↓V2Hの搬入据付、ケミカルアンカーにて本体を基礎へ固定↓

↓計測機能付き分電盤と増設分電盤の設置、増設分電盤は切替開閉器で中電・V2Hどちらか一方から電気を取ることが出来ます↓

↓機器設定を行い施工完了!下の写真はT様所有のリーフと接続した様子です。充電ケーブルで躓かないようT様自ら土間を溝はつりされていました。水抜き穴も設置してきれいに収まっているのでとても良い仕上がりです!↓


今回は電気自動車+V2H+太陽光+HEMSの再生可能エネルギーを最大限活用した組み合わせを施工することが出来ました


V2HもHEMSもこれからどんどん普及していくと思いますのでお客様のご要望にお応えできるようしっかり勉強していきたいと思います

それでは! byたかひろ
スポンサーサイト