深井戸用ポンプと先端のジェット配管取替ました。
30年近く経つ日立製の深井戸用ポンプです。
井戸は100φの打ち抜きで、深さは糸を垂らしてみたら50m以上ありました。

近年、毎年のように故障するので、新しいものに取り替える事にしました。

ポンプ小屋の中に打ち抜き井戸があって、パイプの抜き替えに屋根を解体しないと
いけないかと思いましたが、屋根に蓋があり抜き替えが出来そうです。

屋根は鉄板ですが、鉄板で蓋が取り外せる様作ってありました。

既存の配管は、VP-30の塩ビパイプ2本で底に逆止弁があり、水が入っているので
抜くのが重くて至難の業です。
4mのパイプを7~8本つないで入れてあると思われるので、クレーンで吊ろうと思います。

屋根に空いた穴からロープを垂らして、配管のジョイント部分を縛って引き上げます。

塩ビパイプは、竹の様にしなってくれますが、古くなるとジョイント部分がぽきっと
折れます。今回も3か所位折れました。慎重にしないとパイプが折れて井戸の中
に落ちてしまうと万事休すです。
一般的には、そうならない様に底のジェット部分からロープを地上まで出してあります。

抜いたパイプを並べて見ると約30mありました。それと同じ長さの新しいパイプを用意します。
今回は、吸込管は、VPパイプではなく、粘りのあるHIパイプを使い、圧力管は、
20mmのポリパイ(継ぎ目のない巻管)を採用しました。

先端のジェット部ですが、圧力管側をポリエチレン管(20mmポリパイ)を使い、
吸込管のHI塩ビ管と2mおきにインシュロックで8の字に結束して、4m塩ビ
パイプを7本糊付けして、十分乾かして井戸に入れたので、折れたり、糊が外れたりする心配がありませんでした。

新しいポンプは、川本製「JF2-250S」単相200Vですが、小型軽量で高性能です。

井戸の口の隙間にゴミが入らない様に、パテとアルミテープで潰して、配管に保温材を巻きました。

付属のプラスチック製カバーをかぶせます。
あとあとメンテナンスしやすい様に少し高い位置に取り付けました。

凍結防止対策として配管に毛布を掛けて、ポンプには梱包の段ボールを被せて、更に毛布を
被せようと思います。
冬場は毎年凍結防止の為に水を抜いていましたが、今年は大丈夫かもです。
この場所には他に2台のポンプがあり、それもこれから冬場対策をします。
出来たら、またアップします・・・・・・・
by、ひろし
井戸は100φの打ち抜きで、深さは糸を垂らしてみたら50m以上ありました。

近年、毎年のように故障するので、新しいものに取り替える事にしました。

ポンプ小屋の中に打ち抜き井戸があって、パイプの抜き替えに屋根を解体しないと
いけないかと思いましたが、屋根に蓋があり抜き替えが出来そうです。

屋根は鉄板ですが、鉄板で蓋が取り外せる様作ってありました。

既存の配管は、VP-30の塩ビパイプ2本で底に逆止弁があり、水が入っているので
抜くのが重くて至難の業です。
4mのパイプを7~8本つないで入れてあると思われるので、クレーンで吊ろうと思います。

屋根に空いた穴からロープを垂らして、配管のジョイント部分を縛って引き上げます。

塩ビパイプは、竹の様にしなってくれますが、古くなるとジョイント部分がぽきっと
折れます。今回も3か所位折れました。慎重にしないとパイプが折れて井戸の中
に落ちてしまうと万事休すです。
一般的には、そうならない様に底のジェット部分からロープを地上まで出してあります。

抜いたパイプを並べて見ると約30mありました。それと同じ長さの新しいパイプを用意します。
今回は、吸込管は、VPパイプではなく、粘りのあるHIパイプを使い、圧力管は、
20mmのポリパイ(継ぎ目のない巻管)を採用しました。

先端のジェット部ですが、圧力管側をポリエチレン管(20mmポリパイ)を使い、
吸込管のHI塩ビ管と2mおきにインシュロックで8の字に結束して、4m塩ビ
パイプを7本糊付けして、十分乾かして井戸に入れたので、折れたり、糊が外れたりする心配がありませんでした。


新しいポンプは、川本製「JF2-250S」単相200Vですが、小型軽量で高性能です。

井戸の口の隙間にゴミが入らない様に、パテとアルミテープで潰して、配管に保温材を巻きました。

付属のプラスチック製カバーをかぶせます。
あとあとメンテナンスしやすい様に少し高い位置に取り付けました。

凍結防止対策として配管に毛布を掛けて、ポンプには梱包の段ボールを被せて、更に毛布を
被せようと思います。
冬場は毎年凍結防止の為に水を抜いていましたが、今年は大丈夫かもです。

この場所には他に2台のポンプがあり、それもこれから冬場対策をします。
出来たら、またアップします・・・・・・・

by、ひろし
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